主催:
日本分光学会 赤外・ラマン分光部会
共催:
徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所
開催趣旨:
近年の赤外分光・ラマン分光の進展はめざましく、『高空間分解能』『高感度』『高速』な振動分光センシング・イメージングが可能となっています。本シンポジウムでは、プラズモニクス・メタマテリアル・先端レーザー技術を駆使した振動分光の基礎と最新の応用技術について、解説・議論します。
日時:
2021年12月17日(金)13時00分~17時00分
会場:
徳島大学 常三島キャンパス 地域創生・国際交流会館5F A.BA.
参加料:
無料
問い合わせ先:
矢野 隆章(徳島大学 ポストLEDフォトニクス研究所)
E-mail:yano.takaaki@tokushima-u.ac.jp
講演プログラム
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13:00-13:05 開会のあいさつ13:05-13:40 田中 拓男 (理化学研究所,徳島大学)
『メタマテリアルと赤外分光』
13:40-14:15 芦原 聡 (東京大学)『プラズモニクスを活用した超高速赤外分光と化学反応制御』
14:15-14:50 井手口 拓郎 (東京大学)『先端レーザー技術を用いた赤外分光および顕微鏡』
14:50-15:05 休憩15:05-15:40 早澤 紀彦 (理化学研究所)『プラズモン増強ラマン分光を用いた単一分子イメージングと多様な環境への展開』
15:40-16:15 伊藤 民武 (産業技術総合研究所)『銀ナノ粒子二量体のプラズモンとその間隙に吸着した色素分子のエキシトンとの強結合』
16:15-16:50 藤田 克昌 (大阪大学)
『ラマン散乱細胞イメージングにおける検出感度の向上』