常日頃からの当学会運営へのご協力等に対しまして,厚くお礼を申し上げます。
さて,年会費改定および終身会員制度設置につきましては,本年5月の通常総会において承認され,すでに学会誌ならびにホームページに掲載させていただいているところでありますが、本年11月開催の理事会におきまして実施の時期を慎重に審議いたしました結果,これらを平成25年度から実施させていただきたいとの結論に達しました。
つきましては会員の皆様のご理解とご協力を賜りたく,本誌面にてお知らせするとともにお願い申し上げる次第です。
社団法人 日本分光学会
会長 緑川 克美
年会費改定に関する件
本会運営の円滑化,赤字体質の改善のため年会費を以下のように改定する。
正会員 現行 7,600円 改訂 9,000円
シニア会員 現行 3,000円 改訂 3,600円
学生会員 現行 2,000円 改訂 2,400円
公共会員 現行 12,000円 改訂せず
特別会員 現行 19,000円 改訂せず
賛助会員 現行 26,000円 改訂せず
終身会員制度に設置に関する件
歴史ある日本分光学会に対して多大な貢献をされてきた会員に対して,感謝の意を表するとともに会員数の確保,会費納入の煩わしさを除くため,以下のような終身会員のシステムを導入する。
即ち満65歳以上の正会員は,10年以上連続して本会会員であるとき,終身会員を申し出ることができる。終身会員を申し出た会員は,理事会での審議の後,終身会員となる。
終身会員の会費については,正会員会費の5年分を一括払いとする。
終身会員は,正会員の有する全ての権能・特典(議決権,論文投稿等)を引き続き有する。
終身会員は死亡によりその資格を喪失する。この場合は直ちに本会に届け出るものとする。
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