(社)日本分光学会 専門部会
近赤外分光部会
設立趣旨
近赤外分光法は、大きな透過性を持つ近赤外光による非破壊・非侵襲の分析手法として食品、農業、製薬、医学、材料などの様々な分野で広く応用されています。そして、実用分光法としての近赤外分光法を扱う講習会や学会等が数多く開催されています。一方、近赤外分光法を分子分光法の一種ととらえて原理解明やスペクトル解読を目指した研究や、より高度な解析法開発や新奇応用分野開発の基礎とするために膨大な応用例を分野横断して体系的に整理することなどは、必ずしも十分に行なわれていません。本部会では、シンポジウム等を通じて近赤外分光法の原理、測定手法、スペクトル解析手法、応用事例の体系的解析などに関する基礎的な情報を提供し、基礎的な面から近赤外分光法の発展に貢献することを目指します。
行事案内
次回の近赤外分光部会シンポジウムは2011年1月頃、広島にて開催を予定 しています。
詳細が決定次第このページにてお知らせいたします。
お問い合わせ:
高柳 正夫 (東京農工大学 大学院農学研究院)
〒183-8509 東京都府中市幸町3-5-8
Tel/Fax:042-367-5614
E-mail: masaot[@]cc.tuat.ac.jp ([@]を@に置き換え)
社団法人 日本分光学会 第46回夏期セミナー
「近赤外分光法」
9月2日(木) 10:00−17:50
幕張メッセ国際会議場 303会議室(分析展,科学機器展と同時開催)
お問い合わせ:
社団法人日本分光学会
〒101−0047東京都千代田区神田1−11−6 大丸アネックス201号室
電話:03−3291−5221,FAX:03−3291−5228
E-mail:office@bunkou.or.jp
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終了した行事
シンポジウム
第1回シンポジウム −近赤外分光システム最前線−
(名古屋市工業技術研究所) 2006年1月30日
第2回シンポジウム −基礎研究最前線−
(東京大学 化学本館講堂) 2007年1月21日
第3回シンポジウム −近赤外スペクトルをいかに解析するか−
(関西学院大学 梅田キャンパス) 2008年1月21日
第4回シンポジウム −中部から発信される近赤外分光研究−
(名古屋大学 野依記念学術交流館) 2009年1月30日
第5回シンポジウム −近赤外分光による食品の分析と評価−安全・安心のために−
(学習院大学 創立百周年記念会館 会議室) 2010年1月28日
セミナー
第44回夏期セミナー
(幕張メッセ)平成20年9月5日
部会幹事
会長:
高柳 正夫 (東京農工大学)
副会長:
宮沢 光博 (農業生物資源研究所)
会計:
土川 覚 (名古屋大学)
幹事:
尾崎 幸洋 (関西学院大学)
矢野 卓雄 (広島市立大学)
岩田 耕一 (学習院大学)
池羽田 晶文 (食品総合研究所)
森田 成昭 (名古屋大学)
大崎 一男 (ブルカー・オプティクス(株))
朴 善姫 ((株)相馬光学)
代表連絡先
高柳 正夫
東京農工大学 大学院農学研究院
〒183-8509 東京都府中市幸町3-5-8
Tel/Fax: 042-367-5614
E-mail: masaot[@]cc.tuat.ac.jp ([@]を@に置き換え)
リンク
・社団法人 日本分光学会
・近赤外研究会
・Asian NIR consortium
・The International
Council for NIRS
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