主 催 |
日本分光学会 赤外ラマン分光部会 |
日 時 |
平成21年12月10日(木) |
場 所 |
島津製作所 関西支社 マルチホール
〒530-0012 大阪市北区芝田1丁目1―4 阪急ターミナルビル14階
http://www.an.shimadzu.co.jp/general/contact/map/kansai.htm |
テーマ |
「展開する赤外ラマン分光」
赤外・ラマン分光は,物理学,化学,医学生物学,薬学,工業応用など広い分野で利用されている.本シンポジウムでは,近年の赤外・ラマン分光技術とその応用について,第一線で活躍されている講師の皆様に基礎から応用までをご講演いただき,今後の展開について議論したいと思います. |
参加費 |
会員 2,000円 非会員 3,000円 学生 1,000円 |
プログラム |
開会の辞 |
|
10:30〜11:15 |
生細胞のリアルタイムCARS顕微観測
橋本 守 大阪大学大学院基礎工学研究科 |
11:15〜12:00 |
近赤外領域によるin vivo蛍光観察
小田 一郎 (株)島津製作所 基盤技術研究所 |
昼 食 |
|
13:00〜13:45 |
顕微赤外・ラマン分光でさぐる地球惑星物質中の水と生命
中嶋 悟 大阪大学大学院理学研究科 |
13:45〜14:30 |
赤外・ラマン分光法によるバイオポリエステルのメソ構造形成機構における弱い水素結合の役割
佐藤 春実 関西学院大学大学院 理工学研究科 |
休 憩 |
|
14:45〜15:30 |
赤外放射光を用いた強相関物質の電子構造研究
岡村 英一 神戸大学大学院理学研究科 |
15:30〜16:15 |
有機非線形光学結晶の開発と中赤外・テラヘルツ波発生への応用
吉村 政志1、森 勇介1、北岡 康夫1、斗内 政吉2、芦原 聡3
1大阪大学大学院工学研究科
2大阪大学レーザーエネルギー学研究センター
3東京農工大学 工学部 |
閉会の辞 |
|
|
問合せ先 |
大阪大学大学院生命機能研究科 井上康志
〒565-0871 吹田市山田丘2-1
電話 06-6879-4243
Fax 06-6879-7330
E-mail: ya-inoue@ap.eng.osaka-u.ac.jp |