理研シンポジウム
放射光を用いた反射率測定の現状と将来展望 
-理研仁科SR2における反射率測定ビームライン建設に向けて-

開催日時 平成21年10月16日(金)
場 所 (独)理化学研究所 鈴木梅太郎記念ホール
主 催 先端技術基盤部門 連携支援チーム・仁科加速器研究センター 実験装置開発室・緑川レーザー物理工学研究室
概 要 理研仁科加速器研究センターに、700MeVの小型電子蓄積リングSR2が設置され、2010年秋から稼働を開始する予定です。この装置は、本来は電子線と原子核との散乱を研究するためのものですが、軟X線領域の放射光ビームラインとしての利用も可能になります。今回のシンポジウムでは、SR2の軟X線ビームラインとしての利用の可能性の一つである反射率の測定につきまして、多層膜反射鏡の専門家の方々に現状のご報告をいただくとともに、SR2における反射率測定ビームライン建設に向けての研究動向および将来展望について活発な意見交換の場にしたいと考えております。ご興味をお持ちの方、多数のご参加を期待します。
参加費 無料
※懇親会は有料
参加申込締切日 2009年10月9日(金)※当日参加も可
参加申し込み

参加申し込み,講演プログラム等の詳細につきましては http://www.riken.jp/r-world/research/symposium/index.html にて随時行います.

担 当 先端技術基盤部門 連携支援チーム 中尾 愛子
TEL:048-497-9357/FAX:048-462-4628
E-mail:anakao@riken.jp