日本分光学会関西支部 「第25回 最近の分光学の進歩に関する講演会」

日本分光学会赤外ラマン分光部会 「第6回シンポジウム」

 

主 催 日本分光学会関西支部・日本分光学会赤外ラマン分光部会
日 時 平成23年11月22日(火)
場 所 大阪電気通信大学 寝屋川駅前キャンパス
〒572-0837 大阪府寝屋川市早子町12-16 (京阪本線寝屋川市駅下車 徒歩3分)
http://www.osakac.ac.jp/institution/access.html
テーマ 「赤外ラマン分光の生体計測への展開」
赤外・ラマン分光は,物理学,化学,医学生物学,薬学,工業応用など広い分野で利用されています.本シンポジウムでは,赤外・ラマン分光技術とその生体計測への応用について,第一線で活躍されている講師の皆様に基礎から応用までをご講演いただき,今後の展開について議論したいと思います.
参加費 会員 2,000円 非会員 3,000円 学生 1,000円
詳細につきましては,http://www.bunkou.or.jp/ でご確認ください.
プログラム
開会の辞  
13:00〜13:35  多焦点CARS顕微鏡による生細胞の無染色・分子選択的・高速イメージング
南川丈夫(京都府立医大)
13:35〜14:10 誘導ラマン散乱を用いた生体顕微鏡の開発
小関泰之、伊東一良 (大阪大)
14:10〜14:45 ラマン/SERSを用いた生細胞のイメージング技術
藤田克昌(大阪大)
休憩  
15:00〜15:35 赤外ラマン分光を用いて生体のカルシウムを測る
奈良雅之 (東京医科歯科大)
15:35〜16:10 高空間分解能赤外和周波顕微鏡の開発
水谷五郎(北陸先端大)
16:10〜16:45 テラヘルツを用いたバイオセンシング
紀和 利彦(岡山大)
閉会の辞  
申込方法 分光学会関西支部ホームページから,または下記住所にFAX(氏名,所属)をご連絡下さい.当日参加も受け付けますが、人数把握のため11月15日までに事前申し込みをお願いします.
問合せ先 大阪大学大学院機能創成専攻 生体工学領域
〒560-8531 大阪府豊中市待兼山町1-3
電話:   06-6850-6216
Fax:     06-6850-6213
E-mail: mamoru@me.es.osaka-u.ac.jp