近赤外分光法に関連する研究の発展および応用の拡がりは、近年著しいものがあります。中部地区においても様々な分野で独創的な研究が行われ、ユニークな装置が実用化されております。このシンポジウムでは、中部地区から発信される近赤外分光研究を幅広く紹介し、分光学における新たなシーズ・ニーズの開拓を模索する場を提供します。産学各領域から講演者を招き、高分子材料、食品化学、バイオプロセス、環境浄化への応用、波長可変レーザおよびオンライン評価システムの構築について話題を提供していただきます。
奮ってご参加ください。 |
主 催 |
日本分光学会近赤外分光部会 |
協 賛 |
近赤外研究会 |
日 時 |
2009年1月30日(金) |
場 所 |
名古屋大学 東山キャンパス 野依記念学術交流館
名古屋市千種区不老町
(案内図:http://www.nagoya-u.ac.jp/index3s.html)
地下鉄名城線名古屋大学駅下車徒歩5分 |
プログラム |
10:30-11:15 |
「高分子材料における近赤外分光計測と解析」
森田成昭 (名古屋大学) |
11:15-12:00 |
「食品化学における近赤外分光法の応用」
片山詔久 (名古屋市立大学) |
12:00-13:00 |
昼食 |
13:00-13:45 |
「バイオプロセスと近赤外分光法」
末原憲一郎 (三重大学) |
13:45-14:30 |
「一重項酸素による環境浄化」
鈴木喜隆 (元広島大学) |
14:30-15:00 |
休憩 |
15:00-15:45 |
「波長変換による近赤外波長可変レーザのバイオ分野への応用」
鈴木英夫(浜松ホトニクス梶j |
15:45-16:30 |
「オンライン型青果物評価用光センサの特徴」
太田 健 (三井金属鉱業梶j |
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参加費 |
会員2,000円、非会員4,000円、学生(会員500円、非会員1,000円) |
定 員 |
100名 |
参加申込締切 |
2009年1月23日(金) |
参加申込方法 |
「第4回近赤外分光部会シンポジウム」と明記し、ご氏名・ご所属・会員番号(日本分光学会会員の方のみ)・電話・FAX・E-mailアドレスをご記入の上、FAXまたはE-mailでお申し込みください。参加費は、当日会場でお支払いください。 |
申し込み・
お問合せ先 |
土川 覚 (名古屋大学 大学院生命農学研究科)
〒464-8601 名古屋市千種区不老町
Tel&FAX:052-789-4157
Email:st3842@agr.nagoya-u.ac.jp |