主催団体 |
テラヘルツテクノロジーフォーラム |
開催日時 |
2008年9月3日(水) |
場 所 |
幕張メッセコンベンションホールA
〒261-0023 千葉市美浜区中瀬2-1 |
会合の内容 |
近年、安心安全な社会に向けた様々な取組みが活発になされるようになり、そのための新しい技術開発に大きな関心が寄せられている。本シンポジウムでは、衣服に隠匿された銃刀の検査、禁止薬物・爆発物の発見、危険ガスの遠隔検出、食品検査などに向けたセンシング技術の最先端を紹介する。シンポジウムの前半の特別セッション「危険物発見技術の最先端」では、ミリ波やテラヘルツ波といった高周波電磁波の利用に加えて、質量分析や核四極共鳴(NQR)などを利用したセンシング技術を交え、お互いの得失や融合に向けた今後の動向を議論する。 |
協賛・後援団体 |
応用物理学会テラヘルツ電磁波技術研究会
電子情報通信学会テラヘルツ応用システム時限研究専門委員会 |
参加申込み締切 |
定員150名
定員になり次第締め切らせていただきます。 |
参加費 |
一般会員: |
無料 |
個人会員: |
1,000円 |
協賛研究会・委員会の会員: |
1,000円 |
非会員: |
3,000円 |
学 生: |
500円 |
|
プログラム |
13:00-13:10 |
はじめに
永妻 忠夫(大阪大学) |
13:10-14:55 |
特別セッション「危険物発見技術の最前線」
・ミリ波技術・質量分析技術による爆発物検出
越 光男(東京大学)
・NQRによる爆発物・不正薬物検出
糸崎 秀夫(大阪大学)
・テラヘルツ波による危険物検出
山本 晃司(福井大学) |
14:55-15:10 |
休憩 |
15:10-15:45 |
NICTにおけるテラヘルツ波を用いた安心・安全技術の取組み
寶迫 巌(NICT) |
15:45-16:20 |
テラヘルツ波の食品検査応用
小川 雄一(東北大学) |
16:20-16:55 |
テラヘルツ波の郵便物検査応用
大谷 知行(理研) |
|
詳細お問合せ先 |
永妻 忠夫 (大阪大学大学院基礎工学研究科)
E-mail:nagatuma@ee.es.osaka-u.ac.jp TEL:06-6850-6335
http://www.terahertzjapan.com/event/2008jaima_regform.html |