日本表面科学会関西支部主催

実用表面分析セミナー2008

期 日 10月3日(金) 10:00〜17:20
会 場 神戸大学 百年記念館六甲ホール(神戸市灘区) 
内 容 表面分析の実務者やより進んだ表面分析を模索しておられる方を対象。表面分析の解析技術のノウハウやヒント、最新の分析技術の紹介。
参加費

無料
(但し、テキスト代は第46回表面科学基礎講座受講者および表面科学会会員には無料配布、その他一般の方で希望される方は2,000円、学生1,000)

申し込み&ホームページ http://www.sssj.org/Kansai/kansai_jitsuyou11.html
問合先 藤居 義和
神戸大学 研究基盤センター機器分析部門
〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1
TEL&FAX:(078)803-6116  e-mail:fujiiyos@kobe-u.ac.jp
プログラム
10:00-10:20  ナノインデンテーション法による微小領域の機械特性評価
(コベルコ科研)加藤 隆明
10:20-10:40 X線回折・散乱による薄膜材料の評価
(リガク)屋代 恒
10:40-11:00 RBS/HFS/NRA/PIXE法による薄膜の高精度組成分析
(東レリサーチセンター)齋藤 正裕
11:00-11:05 (休憩)
11:05-11:25 FE-EPMAを用いた薄膜の高分解能分析技術
(日本板硝子テクノリサーチ)高尾 亮治
11:25-11:45 RF-GDOESにおける各種試料の最新の分析手法
(理学電機工業)山下 昇
11:45-12:05 TOF-SIMSを用いた各種材料の分析
(日東分析センター)飯田 貴之
12:05-13:10 (昼食)
13:10-13:30 低エネルギーイオン散乱分光装置の紹介とTOF-SIMSに於ける新技術
(日立ハイテクトレーディング)藤田 幸市
13:30-13:50 EAGにおけるPCOR-SIMSを用いた深さ方向濃度評価
(ナノサイエンス)大渕 真澄
13:50-14:10 CAMECAのSIMSとAtom Probeによる半導体材料の最新分析例
(カメカインスツルメンツ)石川真起志
14:10-14:15 (休憩)
14:15-14:35

SPM観察のためのサンプリング
(島津総合分析試験センター) 小暮 亮雅

14:35-14:55 レーザスキャン法を使った広領域のラマンイメージングについて
(堀場製作所)中田 靖
14:55-15:15 多機能走査型X線光電子分光分析装置 PHI 5000 VersaProbeの機能と分析事例
(アルバック・ファイ)眞田 則明、間宮 一敏、鈴木 峰晴
15:15-15:20 (休憩)
15:20-15:40 表面分析による、水が液浸露光レジストに与える影響調査
(住化分析センター)寺谷 武
15:40-16:00 UPSを用いた電子材料の物性値評価技術
(日産アーク)佐藤 誓
16:00-16:20 密着性評価手法(m-ELT、4点曲げetc.)の紹介
(東芝ナノアナリシス)佐藤 佳子
16:20-17:20 ★ポスターセッション (上記企業、および、日本電子、エスアイアイ・ナノテクノロジー、カネカテクノリサーチ)