分光学は新しい材料、新しい励起方法、新しい現象などに出会うことにより新たな展開を遂げてきました。今回の講演会では、研究室においてルーティン化されているスペクトル測定というよりも、新しい現象や材料などとの出会いから芽生えたユニークなスペクトロスコピーに注目し、その基礎的なメカニズムから応用的側面にいたるまで、研究開発の第一線で活躍しておられる研究者にご講演いただくこととを目的として企画いたしました。多くの方のご参加をお待ちしております。 |
主 催 |
日本分光学会中部支部 |
日 時 |
平成19年12月14日(金) 午後1時30分〜5時 |
講演会会場 |
産業技術総合研究所中部センター 大会議室(事務棟3階)
〒463-8560 名古屋市守山区下志段味穴が洞2266−98
(http://unit.aist.go.jp/chubu/ci/access/index.html
をご参照ください) |
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ソノルミネッセンスの発光メカニズム |
産業技術総合研究所 安井 久一 氏 |
スピン偏極電子線源の開発と分光学 |
大同工業大学 坂 貴 氏 |
貴金属異方性ナノ構造体による表面増強ラマン散乱の活用 |
けいはんな地域結集事業 福岡 隆夫 氏 |
微粒子の3次元規則構造”コロイド結晶”の作製と応用 |
豊田中央研究所 中村 浩 氏 |
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参加費 |
無料 (分光学会員以外の方の参加も可能ですが、この機会に分光学会への入会をご検討ください。) |
参加申込方法 |
所属、氏名、連絡先を明記し、予め下記まで電子メールでお知らせください。 |
申込・問合わせ先 |
産業技術総合研究所 先進製造プロセス研究部門
飯田康夫 (Tel.052―736―7215、電子メール
y.iida@aist.go.jp
) |