趣 旨 |
今年は機関誌「応用物理」が創刊されて75年にあたります.この間に我が国が世界に発信した応用物理学という学問が、今日の暮らしを支える科学技術の創生に大きな貢献をしてきました.
75周年を機に、次の1/4世紀に向け世界を変えていく応用物理学がチャレンジすべき課題や研究領域を提起するとともに、学会として社会に貢献する諸活動を広く内外にお知らせし、科学と技術の大切さをご理解頂き、若者に自らがその担い手となる意義を知っていただくことなどを目的としています.
【講演会】
8月3日(金) |
①記念式典
②特別講演会:毛利衛(日本科学未来館)
③先端技術講演会「光とナノ材料」:荒川泰彦(東大) 、岩本光正(東工大)、Naomi Halas(Rice大)、欧陽鐘燦(中国科学院) |
8月4日(土) |
①科学はこんなにおもしろい:遠山敦子(元文部科学大臣)、藤嶋昭(神奈川科学技術アカデミー)、中村道治(日立)、東実(東芝)
②チャレンジしよう:国際物理オリンピックメダリストたちは語る(物理オリンピック受賞者)、ロボットはこんなこともできる(中川ゆきとロボットのなかまたち)
③夢を語ろう:佐々木成朗(成蹊大)、渡邉恵理子(日本女子大)、福島理恵子(東芝)、福島孝典(科学技術振興機構)、小池康博(慶応大)、伊賀健一(日本学術振興会) |
【展示会】
研究機関、民間企業、大学、高校が視る、触れる、動く展示を行います.学会からは、応用物理学アカデミック・ロードマップなどを提示します.
【理科工作教室】
事前登録が必要な理科工作教室(5テーマ)の他に、自由参加のワークショップ(8テーマ)、展示・体験コーナー(6テーマ)を開催します.
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