日時 |
2018年5月22日(火),23日(水),24日(木),25日(金) |
会場 |
慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎
〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/hiyoshi.html |
共催 |
慶應義塾大学理工学部・大学院理工学研究科 |
参加費 |
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正会員 |
非会員 |
学生会員 |
学生非会員 |
シニア会員 |
事前登録 |
7,000円 |
11,000円 |
0円 |
3,000円 |
2,000円 |
当日登録 |
9,000円 |
13,000円 |
1,000円 |
4,000円 |
3,000円 |
なお,学生会員年会費は,2,400 円です.
また,分光イノベーション研究会との共催プログラムを開催するにあたり,分光イノベーション研究会の学生会員(無料,入会案内)になった上で日本分光学会の学生会員(入会案内)になると,その学生の1年目の学生会員年会費を分光イノベーション研究会が負担してくれます. |
プログラム |
こちらからダウンロードしてください(PDF)日本語版 |
懇親会 |
5月23日(水) 18:10~19:40(予定),無料 |
ランチョンセミナー |
5月23日(水),24日(木)の昼休み時間に,軽食をとりながら,出展企業の技術・製品の説明をお聞きいただけるランチョンセミナーを開催いたします.参加は無料ですが,定員は各日50名で,当日の受付順に参加整理券を配布します.ぜひご参加ください. |
機器展示会 |
5月22日(火),23日(水),24日(木)に,最新機器の展示を行います. |
学会賞 |
日本分光学会学会賞および奨励賞の授与式ならびに受賞記念講演会を行います. [5月23日(水)午後]
[学会賞]
岩田 耕一(学習院大学) 「新しい時間分解分光法の開発と化学反応の機構解明」
[奨励賞]
杉本 敏樹(京都大学) 「赤外分光・和周波発生分光による水分子凝集系の表面・界面における創発物性と反応活性に関する研究」 |
特別講演 |
5月22日(火) 17:00~
小澤 岳昌(東京大学) 「光で操作し観察する新たな細胞解析技術—OPTO-BIOANALYSIS—」 |
国際シンポジウム |
日本台湾ラマン分光学に関する国際シンポジウム
(Japan/Taiwan International Symposium on Raman Spectroscopy)
[5月24日(木),25日(金)午前]
概要:
台湾ラマン分光学協会と日本分光学会が共催して,ラマン分光学の基礎と様々な分野への応用に関する最近の発展に関するシンポジウムを開催します.トピックスは,共鳴ラマン,表面増強ラマン,チップ増強ラマン,時間分解ラマン,非線形ラマン,新しい測定法,理論,生命科学・医学・薬学・物質科学への応用などです.幅広い分野でラマン分光学に携わる研究者に集まっていただき,現状と将来について議論します.招待講演(口頭発表)のほかに,一般講演(ポスター)を募集いたします.
This symposium aims to present and discuss recent developments of Raman spectroscopy and its applications to various fields, under the joint sponsorship of the Taiwan Association of Raman Spectroscopy and the Spectroscopical Society of Japan. Symposium topics includes resonance Raman, surface-enhanced Raman (SERS), tip-enhanced Raman (TERS), time-resolved Raman, nonlinear Raman, novel Raman techniques, theory, and applications to biology, medicine, pharmacy, and materials science. The symposium invites researchers from various fields and provides an opportunity to discuss the current and future developments of Raman spectroscopy and its applications. The symposium consists of invited oral presentations, and accepts poster presentations.
招待講演者:
・Hiro-o Hamaguchi 濵口 宏夫 (National Chiao Tung University, Taiwan)
・Michitoshi Hayashi 林 倫年 (National Taiwan University, Taiwan)
・Judy E. Kim (University of California at San Diego, USA)
・David L. Phillips (University of Hong Kong, Hong Kong)
依頼講演者:
・Tatsuyuki Yamamoto (Shimane University)
・Yasuhisa Mizutani (Osaka University)
・Katsumasa Fujita (Osaka University)
・Hideaki Kano (Tsukuba University)
・Mamoru Hashimoto (Hokkaido University)
・Naoki Muraki (Toray Research Center)
・Hsiang-Lin Liu 劉祥麟 (Taiwan Normal University)
・Yu-Ming Chang 張玉明 (National Taiwan University)
・Yuh-Lin Wang 王玉麟 (Institute of Atomic and Molecular Sciences)
・Chia-Liang Cheng 鄭嘉良 (National Dong Hwa University)
・I-Chia Chen 陳益佳 (National Tsing Hua University)
・Wenlung Chen 陳文龍 (National Chiayi University)
・Li-Kang Chu 朱立岡 (National Tsing Hua University)
・Hirotsugu Hiramatsu 平松 弘嗣 (National Chiao Tung University)
・Chia-Chi Huang 黃家琪 (National Chiayi University)
・Heng-Liang Wu 吳恆良 (National Taiwan University)
・Chi Chen 陳祺 (Research Center for Applied Sciences, Academia Sinica) |
シンポジウム(日本語) |
先端的振動分光法の新しい技術と応用 [5月22日(火) 午前・午後]
概要:
装置の技術の発展に伴い,新しい測定法やその応用に関して振動分光法の着実な進歩が続いています. 本シンポジウムでは,新しい原理に基づいた手法や時間・空間・エネルギー分解能などを極限まで高めた手法の開発,またそれらを活用して新しい科学現象の解明に取り組んでいる研究者の方に集まっていただき,最新の研究成果と将来の展望に関して議論いたします. 本シンポジウムでは,一般講演も募集いたします.
招待講演者と演題:
・芦原 聡(東京大学) 「赤外プラズモニクスを活用した超高速非線形分光」
・井手口 拓郎(東京大学) 「高速スキャン広帯域コヒーレントラマン分光法」
・小関 泰之(東京大学) 「誘導ラマンによる高速細胞イメージング」
・奧野 将成(筑波大学) 「ヘテロダイン検出振動和周波発生分光によるキラリティー検出」
・竹内 佐年(理研) 「超高速時間領域ラマン分光法を用いた反応分子の構造追跡」
・山口 祥一(埼玉大学) 「氷表面のヘテロダイン検出和周波発生分光」
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特別テーマ |
R&Dにおける分光分析 [5月23日(水) 午前・午後]
概要:
分光分析は企業でのR&Dに役立っており,分光分析法をさらに発展させることが必要です.昨年度の年次講演会から,企業の研究と開発に関連した討論の場として,本特別テーマを設定し,企業における分光分析と関連した実験,理論,量子化学計算や多変量解析などのスペクトル解析法などの講演を募集します.企業と大学・研究機関,企業間の交流を進めるため,多くの発表をお願い致します.
招待講演者と演題:
・重藤 真介(関西学院大学) 「MCR-ALSを用いた振動スペクトルの多変量解析:スペクトル分解からバイオイメージング応用まで」
・松本 匡史((株)日産アーク) 「走査型プローブ顕微鏡と化学分析:最近のAFM-IRおよびSNOM-IR計測の展開」
・寺田 勝英(高崎健康福祉大学) 「製剤分野における分光学的研究」
・小澤 亮介(旭化成(株)) 「工業材料分析における分光学の役割」
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分光イノベーション
研究会との共同企画 |
分光学俯瞰講義 [5月23日(水) 17:00~]
・田隅 三生(東京大学名誉教授,元日本分光学会会長) 「非調和振動に関する研究の現状」
分光学夢シンポジウム [5月24日(木) 午後]
・藪本 宗士(台湾交通大学) 「スペクトルデータの大量取得を目指した共焦点顕微ラマン分光法の並列高速化」
・飯森 俊文(室蘭工業大学) 「変調分光法による有機半導体・伝導体・磁性体の研究」
・谷口 伸一((株)日立製作所) 「分光応用による生体分子計測」
・森田 成昭(大阪電気通信大学) 「分光スペクトルデータ解析の現状と展望」 |
講演募集分野 |
- 日本台湾ラマン分光学に関する国際シンポジウム
- シンポジウム(日本語)「先端的振動分光法の新しい技術と応用」
- 特別テーマ「R&Dにおける分光分析」
- 一般分野(近赤外,顕微,表面界面,高分解能,細胞・生体物質,核磁気共鳴,赤外・ラマン分光,テラヘルツ分光,非線形レーザー分光,新しい測定法・測定装置,その他)
国際シンポジウムではポスター発表を,それ以外の分野では口頭発表とポスター発表を募集します.
なお,国際シンポジウムは英語,その他については英語または日本語での発表になります.
口頭発表の時間は20分(講演15分,質疑応答・交代5分)の予定です.
若手研究者の口頭発表とポスター発表の中から優秀な発表を表彰します. 5月25日(金)午前の最後に表彰式を行う予定です. |
講演申込期間 |
平成30年2月12日(月)~4月16日(月)23日(月)[延長しました] |
講演申込方法 |
平成30年度 日本分光学会年次講演会 講演申込より申込をしてください.申込に際して,次の項目を入力する必要があります.
- 発表者(登壇者)連絡先
(1)会員番号(会員の場合) (2)氏名 (3)E-mailアドレス (4)所属 (5)部署 (6)郵便番号 (7)住所 (8)電話番号 (9)FAX番号 (10)会員種別(正会員,非会員,学生会員,学生非会員,シニア会員,入会手続中の場合にはその会員種別とともに手続中と記入してください)
- 講義内容
(1)和文発表者氏名(著者全員分) (2)英文発表者氏名(著者全員分) (3)和文発表者所属(著者全員分) (4)英文発表者所属(著者全員分) (5)和文講演タイトル (6)英文講演タイトル (7)発表概要(150 words程度の英文または200字程度の和文) (8)発表分野(国際シンポジウム,シンポジウム(日本語),特別テーマ,近赤外,顕微,表面界面,高分解能,細胞・生体物質,核磁気共鳴,赤外・ラマン分光,テラヘルツ分光,非線形レーザー分光,新しい測定法・測定装置,その他) (9)発表形式の希望(口頭発表またはポスター発表,ポスターボードの大きさは,幅120 cm×高さ 165 cm) (10)若手講演賞・若手ポスター賞審査希望の有無(若手講演賞と若手ポスター賞に年齢制限はありません)
(注意事項)
講演申込者の所属が複数の場合には,プログラムに掲載する順序で書いてください. |
要旨 |
国際シンポジウムは英語,その他については英語または日本語で要旨を作成してください.要旨の長さは,招待講演ではA4用紙2-4枚以内,その他の講演では1枚です.
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講演要旨受付期間 |
平成30年2月12日(月)~4月23日(月)
要旨は電子メールに添付して, office@bunkou.or.jpまでお送りください. |
事前参加申込期間 |
平成30年2月12日(月)~5月11日(金) |
事前参加申込方法 |
平成30年度 日本分光学会年次講演会 参加登録申込より参加申込を行ってください.申込者に受付番号と参加費振込金額を電子メールで連絡しますので,下記口座に振込をお願いいたします.振込の際に,受付番号と氏名の記載をお願いいたします.
振込先:みずほ銀行神田支店 普通預金口座
口座番号: 0936378
口座名: 公益社団法人 日本分光学会
銀行振込期限:平成30年5月11日(金)
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問い合わせ先 |
公益社団法人 日本分光学会 事務局
〒101-0047 千代田区内神田1-11-6 大丸アネックス201
TEL: 03-3291-5221
e-mail: office@bunkou.or.jp
URL: http://www.bunkou.or.jp
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平成30年度 日本分光学会年次講演会において,広告掲載,機器展示,ランチョンセミナー開催をお考えの方は,
こちら 平成30年度_日本分光学会_年次講演会_出展等のご案内.pdfをご覧ください. |