第38回 超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム

本シンポジウムは、超音波関連分野の基礎から応用に携わる研究者が一堂に会し、発表と討論を通じて互いの成果を共有し、学術の進展に寄与することを目的として1980年12月に第1回が開催されました。以来、この基本理念を堅持しながら毎年開催され、今年は第38回を迎えます。本シンポジウムで得られた多くの学術的成果は、ProceedingsをWeb公開するとともに、学術論文として応用物理学会英文誌Japanese Journal of Applied Physicsの特集号に毎年収録され、世界的にも高い評価を受けています。また、この学術交流の場を、国内外を問わず、より多くの研究者・技術者に提供するために、Proceedingsの英文化、英語口頭セッションの設置等、国際化を進めてまいりました。その結果、韓国、台湾、中国、欧米などからの参加者10 %以上を占め、アジアにおける超音波研究発表の場を代表する会議となってきました。

本年度は、古代東北のフロンティアとしてその名を知られる宮城県多賀城市の多賀城市文化センターにおいて、2017年10月25日(水)~27日(金)に開催致します。これまで以上に多くの皆様に御参加いただけるようお願い致します。

開催日 2017年10月25日(水)~27日(金) (3日間)
開催場所 宮城県多賀城市・多賀城市文化センター
ホームページ http://use-jp.org
主 催 超音波エレクトロニクス協会USEシンポジウム運営委員会
論文募集分野 1.超音波物性・材料,フォノン物理,光超音波エレクトロニクス
2.測定技術,映像法,非破壊評
3.圧電デバイス(バルク波デバイス,弾性表面波デバイス)
4.非線形,強力超音波,ソノケミストリー
5.生体医用超音波
6.海洋音響
締 切

講演申込

7月24日(月) 24:00 JST

論文集原稿 (A4 2頁)

8月16日(水) 24:00 JST

詳細はホームページ(http://use-jp.org/)をご参照下さい。