UV Plasmonics and Nanophotonis Workshop 2013 (UPN2013)

期 日 2013年10月28-29日
場 所 大阪大学 吹田キャンパス 銀杏会館
内 容 紫外プラズモニクスとナノフォトニクスに関する講演会と研究成果の展示発表
紫外光は波長が短いため、リソグラフィーや顕微分光において可視光よりも高い空間分解能を達成できる他、試料分子の電子共鳴条件を利用して感度の高い分光測定を行うことができます。さらに1フォトンあたり高いエネルギーをもち、太陽電池や光触媒、LED等の光電子変換素子開発分野において幅広い応用が見込まれます。このような紫外光の有用な性質を制御し、増幅と空間局在性を高めたプラズモニクス技術を組み合わせた研究が近年始まっています。本ワークショップは、このようなUVプラズモニクス・ナノフォトニクス分野をリードする最初の国際学会として、ここ大阪大学にて本年よりスタートいたしました。講演会には国際的に活躍する多くの研究者が参加し、密なネットワーク作りを目指します。
共 催 大阪大学フォトニクスセンター
日本応用物理学会 関西支部
委員会 General-Chair: 河田聡  (大阪大) Co-Chair: 齊藤結花(大阪大)、田口敦清(理研 農工大)、 熊本康昭(理研)、Prabhat Verma (大阪大)、高原純一(大阪大)、藤田克昌(大阪大)
その他 本ワークショップは営利目的ではなく、学術的な進歩発展のために開催します。協賛によって、会議の開催費用の負担をお願いすることはありません。
Webpage http://optsun2.riken.go.jp/upn2013/index.html
プログラム(案)
Sunday Oct 27th, 2013

 

19:00 – 21:00 Welcome Party
Monday Oct 28th

 

09:00 – 09:40 Opening Speech
09:40 – 10:20 Technical Session
10:20 – 10:40 Coffee Break
10:40 – 12:00 Technical Session
12:00 – 14:00 Lunch
14:00 – 15:10 Technical Session
15:10 – 16:10 Poster Session and Coffee Break
16:10 – 18:00 Technical Session
18:00 – Group Photo
19:00 – 21:00 Banquet
Tuesday Oct 29th

 

09:00 – 10:20 Technical Session
10:20 – 10:40 Coffee Break
10:40 – 11:50 Technical Session
11:50 – 12:00 Closing Speech
12:00 – 14:00 Lunch
14:00 – Lab Tours
招待講演者 ・Richard P. Van Duyne, Northwestern University, Evanston, USA
・Yasin Ekinci, ETH Zurich, Zurich, Switzerland
・Chris D. Geddes, University of Maryland, Baltimore County, Baltimore, USA
・Hans D. Hallen, North Carolina State University, Raleigh, USA
・Junyong Kang, Xiamen University, Xiamen, China
・Yoichi Kawakami, Kyoto University, Kyoto, Japan
・Yoshimasa Kawata, Shizuoka University, Shizuoka, Japan
・Paul Matsudaira, National University of Singapore, Singapore
・Martin Moskovits, University of California, Santa Barbara, USA
本件の詳細に関する
問い合わせ
齊藤結花
大阪大学大学院工学研究科准教授
e-mail: yuika@ap.eng.osaka-u.ac.jp
upn2013@ap.eng.osaka-u.ac.jp
tel: 06-6879-7874 fax: 06-6789-4711