平成28年度の日本分光学会年次講演会を下記の要領で開催します。今回は「ナノスケールの分光・イメージング」を主題として、高空間分解能分光と高精度な先端的観測の交流を促進し、分光学の発展を目指します。また一般分野の講演においてもできるだけ多くの口頭発表枠を用意し、会員の日頃の研究成果を発表していただき活発な年次講演会としたいと思います。最新の研究成果を発表し、討論する場となっていますので、皆様の積極的な講演申し込みと参加をお願いいたします。 |
日 時 |
平成28年5月24日(火)~5月26日(木) |
会 場 |
大阪大学 豊中キャンパス 基礎工学部 Σホール
〒560-8531大阪府豊中市待兼山町 1-3
http://www.es.osaka-u.ac.jp/ja/access.html |
参加費 |
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正会員 |
非会員 |
学 生 |
シニア会員 |
事前登録 |
7,000円 |
9,000円 |
2,000円 |
2,000円 |
当日登録 |
9,000円 |
11,000円 |
3,000円 |
3,000円 |
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プログラム |
こちらからダウンロードしてください(PDF)
日本語版
英語版
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ウェルカムドリンク |
5月24日(火)18:00~19:00(予定),無料 |
懇親会 |
5月25日(水)18:00~19:30(予定),無料 |
ランチョンセミナー |
昼休み時間に軽食をとりながら,出展企業の技術・製品の説明をお聞きいただけるランチョンセミナーを開催いたします.参加は無料ですが,定員は各日50名で,当日の受付順に参加整理券を配布します.ぜひご参加ください. |
機器展示会 |
年次講演会の会期中,最新機器の展示を行います |
学会賞 |
日本分光学会学会賞および奨励賞の授与式ならびに受賞記念講演会を行います. |
国際シンポジウム |
「ナノスケールの分光・イメージング」
~Advanced spectroscopy and imaging with nano-scale resolution
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概 要 |
昨年, 超解像顕微鏡の研究にノーベル化学賞が授与され, 高空間分解能を持つ顕微分光法に大きな注目が集まっています. 高空間分解能で物質の形状を捉える分析手法は多数存在しますが, 分光分析からは材料特有のユニークな情報の取得が期待できます. 本シンポジウムでは, テラヘルツ波, 赤外線, 可視光, そしてX線領域のナノスケール分光の最前線で活躍する研究者に最新の研究成果を紹介して頂き, 各波長領域における高空間分解能分光イメージングの現状と今後の展開について議論します.
Invited speakers
- Frank Hegmann (University of Alberta, Canada)
“Nanoscale imaging with terahertz scanning tunneling microscopy”
- Curtis Marcott (Light Light Solutions, USA)
“Recent Advances and Applications of Nanoscale IR Spectroscopy and Imaging”
- Prabhat Verma (Osaka University)
"Tip-enhanced Near-field Raman spectroscopy and imaging" (tentative)
- Tamitake Itoh(AIST)
“Nanoscale spectroscopy by surface enhanced Raman scattering: Interaction between single molecule and optical electric field localized within 1 nm”
- Hiroyuki Aoki(Japan Atomic Energy Agency)
“Properties of polymer materials revealed by super-resolution optical microscopy”
- Mizuki Tada(Nagoya University)
“In situ XAFS Imaging of Heterogeneous Catalysts”
- Takahiro Fujiwara(Kyoto University)
“Revealing mesoscopic organization of the plasma membrane by developing high-speed single-molecule localization and tracking techniques”
- Shigeichi Kumazaki (Kyoto University)
“Spectro-microscopic imaging of photosynthetic membranes in plants and cyanobacteria in the time and frequency domains” (tentative)
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講演募集 |
国際シンポジウムと一般分野(近赤外、顕微、高感度表面界面、高分解能、細胞・生体物質、磁気共鳴、赤外・ラマン、テラヘルツ、非線形レーザー、その他)に関して、口頭発表とポスター発表を募集します.なお、国際シンポジウムは英語、一般分野は英語もしくは日本語での発表になります。口頭発表の時間は15分(後援12分、質疑応答・交代3分)の予定です。優秀発表の表彰若手研究者の口頭発表とポスター発表の中から優秀な発表を表彰します。5月26日(木)午後に表彰式を行います. |
講演申込期間 |
平成28年2月15日(月)~3月31日(木) |
講演申込方法 |
平成28年度 日本分光学会年次講演会 講演申込 <http://optsci.eng.shizuoka.ac.jp/spsj/submit/> より申込をしてください.申込に際して,次の項目を入力する必要があります.
- 発表者(登壇者)連絡先
(1)会員番号(会員の場合)(2)氏名 (3)E-mailアドレス (4)所属 (5)部署(6)郵便番号 (7)住所 (8)電話番号 (9)FAX番号 (10)会員種別(正会員, 非会員, 学生, シニア会員)
- 講演内容
(1)和文発表者氏名(著者全員分)(2)英文発表者氏名(著者全員分)(3)和文発表者所属(著者全員分)(4)英文発表者所属(著者全員分)(5)和文講演タイトル (6)英文講演タイトル (7) 発表概要(150words程度の英文または200字程度の和文)(8)発表分野(国際シンポジウム, 近赤外, 顕微, 高感度表面界面, 高分解能, 細胞・生体物質, 磁気共鳴, 赤外・ラマン, テラヘルツ, 非線形レーザー, その他)(9)発表形式の希望(口頭発表またはポスター発表用紙はA0版)(10)若手ポスター賞審査希望 (11)若手ポスター賞審査希望. 若手講演賞と若手ポスター賞に年齢制限はありません.
(注意事項)
- 講演申込者の所属が複数の場合には、プログラムに掲載する順序で書いてください。
- 口頭発表申込件数が多い場合、ポスター発表への変更をお願いする場合がありますが、ご了承ください。
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要旨 |
国際シンポジウムでは英語, 一般分野では英語もしくは日本語で要旨を作成してください.要旨の長さは,招待講演ではA4用紙4枚以内, その他の講演では1枚です.
○日本語用テンプレートはこちらからダウンロード
○英語用テンプレートはこちらからダウンロード |
講演要旨受付期間 |
平成28年2月15日(月)~4月11日(月)
要旨は電子メールに添付して,office@bunkou.or.jpまでお送りください. |
事前参加申込期間 |
平成28年2月15日(月)~5月13日(金) |
事前参加申込方法 |
平成28年度 日本分光学会年次講演会 参加登録申込 <http://optsci.eng.shizuoka.ac.jp/spsj/regist/> より参加申込を行ってください。申込者に受付番号と参加費振込金額を電子メールで連絡しますので, 下記口座に振込をお願いいたします。振込の際に、受付番号と氏名の記載をお願いいたします。
振込先:
みずほ銀行神田支店 普通預金口座 口座番号 0936378 口座名 公益社団法人日本分光学会
銀行振込期限:平成28年5月13日(金) |
問い合わせ先 |
日本分光学会事務局
東京都千代田区内神田1-11-6 大丸アネックス201
TEL: 03-3291-5221
e-Mail:office@bunkou.or.jp
URL: http://www.bunkou.or.jp/ |