「最近の光源開発・計測法の進歩と分光学への応用」

 

主催

日本分光学会関西支部

日時

2012年11月2日(金曜日)13:00 - 18:25

場所 京都大学 百周年時計台記念館 2階 国際交流ホールI
京都大学 吉田キャンパス
京都大学 吉田本部構内
百周年時計台記念館内部
主旨 極紫外からテラヘルツ領域に及ぶ光源開発、そして、微弱光を捉える計測法が分光学を通じて科学の諸分野に影響を与えている。大学研究者、企業関係者が一堂に会してこれらの科学技術の発展を概観し、討論する場を提供する。
参加費 会員および学生は無料、一般の非会員1,000円
プログラム
13:00 開催の挨拶
<前半アカデミックセッション>
13:05- 13:45 田中 耕一郎 (京都大学 物質―細胞等号システム拠点)
「高強度テラヘルツ波発生と非線形分光」
13:45 – 14:25 猿倉 信彦 (大阪大学レーザーエネルギー学研究センター)
「(仮題)極紫外自由電子レーザーによる固体発光分光」
14:25 – 14:40 休憩+展示見学
<企業セッション>
14:40 – 14:55 清 勇二郎 (浜松ホトニクス株式会社) 
 「新型小型キセノンフラッシュランプモジュール励起用光源」
14:55 – 15:10 神立憲明 (株式会社オプトライン) 
 「Supercontinuum(白色レーザー)光源について」
15:10 – 15:25 Paul Blackborow(Energetiq Technology, Inc. & ウシオ電機株式会社) 
”Laser driven light source from the innovators of light” (in English)
15:25 – 15:40 須藤 肇 (ケイエルブイ株式会社) 
「(仮題)分析用光源 」
15:40 – 15:55 休憩+展示見学
<後半アカデミックセッション>
15:55 – 16:35 高橋聡 (東北大学 多元物質科学研究所) 
「高速一分子FRET追跡によるタンパク質のフォールディングダイナミクス」
16:35 – 17:15 増尾貞弘 (関西学院大学 理工学部) 
「光子アンチバンチング測定法 〜ナノサイズ発光体を対象として〜」 
閉会の辞
17:25 – 18:25 懇親会 (国際交流ホールIII 講演会と同じ建物 同じ階)
参加登録方法 [1]氏名、[2]所属、[3](会員、学生、一般)の区別, [4] 懇親会(一人2000円)の参加の 有無、[5]連絡用電子メールアドレス、をご明記のうえ、下記の連絡先に電子メールでご送信ください。当日 参加登録も受け付けますが、円滑な開催のために、なるべく事前登録をお願いします。
問い合わせ先、
参加登録連絡先
京都大学大学院理学研究科 化学専攻光物理化学分科 熊崎茂一
電話:075 - 753 - 4023、電子メール:kumazaki***kuchem.kyoto-u.ac.jp (***を@で置き換えてください)